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- ゴミの日でウォッシュ
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2008.01.28 Monday大阪を、どげんかせんとあかんねん!
こんばんは、新知事です。
うちのマンション、ゴミの日が週2回あるんです。
火曜と金曜です。
カキーンって感じで。
いや、むしろポキーンって感じで。
いや、最終的にはポチョムキーンって感じで。
で、我が家ではゴミ捨ては僕の係でして。
火曜と金曜の朝、家中のゴミ箱からゴミを集めて捨てに行くわけですよ。
「集え!ゴミ達よ!」
そう叫ぶとゴミ達が勝手に集まってきます。
さすが俺様、魔法魔術学校出ただけのことがあるぜ。
っていう妄想しながら、まぁせっせとゴミ箱からゴミを集めるわけですよ。
先日のことです。
いつものようにゴミを集める僕。
でも、その日はなぜかゴミが多くて。
なんかゴミ袋がいっぱいになってきたんです。
なんとか1つの袋に詰めようとするんですけど、もうパンパンで。
まぁゴミ袋を2つに分ければいいんですけどね。
でも、1つの方が運びやすいし、何より、なんか知らないけどこういうのを1つにまとめたがる自分がいるんです。
で、うんしょうんしょ詰めてたんです。
まだいける。
まだいける。
いっぱいに見えても、床にトントンしたらまだいける。
そうやって詰めてたらですね。
こんな音が聞こえたんです。
「ぱっつん。」
非常にいやな音。
たぶんね、あの音ですよ。
ゴミさんこんにちわの音ですよ。
むちむちの女子のジーパンのお尻がやぶけた音で無ければ、ゴミ袋が破れた音に違いありません。
あーあ、と思いながらゴミ袋の横を一周見回して調べたんですが。
でも、どうにも異常が見つかりません。
あれ?と思いながらもまぁいいかと。
ポジティブに考えれば、中の発泡スチロールのゴミとかが割れたんだろう、と。
そう自分に言い聞かせて袋の口をしばったんです。
で、ゴミを持って家をでます。
エレベーターに乗り、1階に到着。
ドアが開き、降りた瞬間。
こんな音が鳴り響きました。
「パパパパパッツーーーン!!!」
えー!
まさかー!!
これやばいんじゃないのー!!
おそるおそる手元のゴミ袋を見る。
もう予想通りです。
思いっきりゴミ袋がパックリです。
しかも、横じゃなくて、底の方が思いっきり破けてまして。
っていうか、もう破けてるとかそういうレベルじゃなくて。
底が全開です。
もう釣鐘みたいな感じになってます。
家でのぱっつんの音は、横じゃなくて底が破けた音だったのか。
なーんだ。
そうだったのかー。
そりゃ横見ても異常が見つかるわけないな。
こりゃおじさん一本とられたな。
カンラカラカラ。
いや、カンラカラカラじゃなくて。
それどころじゃなくて。
今ここは一階のエレベーター前。
しかも朝の通勤時間。
こんなところで釣鐘状のゴミ袋持って立ってる人間いたら、マンションの人びっくりです。
完全に変質者です。
これはやばい。
とりあえず移動しなきゃ。
もしこれマンションの人に見つかったら、思いっきり白い目で見られるだろう。
次から回覧板回してもらえなくなる。
どうしよう。
どう処理しよう。
とりあえず脳内会議を始めます。
ちっちゃいイケタクがいっぱい出てきて会議します。
「なぁなぁ。」
「これどうする?」
「やばくね?」
「うん、結構やばいよね。」
「とりあえずさ、この場所がいかん。」
「うん、早くここから移動しないと。」
「そういえばここからゴミ捨て場まで近いよね。」
「うん、結構近いよ。」
「じゃあ、そこまでならなんとか移動できるんじゃない?」
「確かに、なんとか行けるかも知れない。」
「横からずるずる押しながらだったら、持って行けるかもしれない。」
「相撲の寄り切りみたいな感じ?」
「そうそう、そんな感じ。」
「そもそも相手を土俵際まで寄り切るにはしっかり腰を落として重心を低くした状態で一気に土俵際まで持って行くのがセオリーであって・・・」
「ちょっと、そこのやくみつるみたいな人黙っといて。」
「よし、それじゃとにかくやってみようぜ。」
「わかった!」
「いくぞ!」
「えい!えい!おちんこー!」
というわけで、結論が出ました。
寄り切ることにしました。
早速ゴミ袋をゆっくりと押し始める。
腰を落として。
重心を低くして。
ずずずず。
ずずずず。
ちょっとずつゴミ捨て場に近づいています。
我ながらうまくいってるんじゃないか。
完璧な仕事じゃないのか。
ずずずず。
ずずずず。
そして後ろを見ると。
無数のゴミが。
うわ!
びっくりした!!
めっちゃびっくりした!!
こんなひどいことになってるなんて夢にも思ってなかった!
それにしてもひどいありさまです。
もう大量のゴミが散乱しまくってます。
キャラメルコーンの袋に。
麦チョコの袋に。
カールの袋に。
そしてきなこもちアイスの箱。
もうね、生活レベル丸出し。
ゴミ見ただけで生活レベルが丸分かり。
っていうかお菓子食べすぎ。
ほぼお菓子やないか。
しかもお菓子の袋とかでかいから目立つし。
特にね、きなこもちアイスの箱が。
これがまたでかくて。
目立ってて。
そしてまたおいしいんですよ。
きなこもちアイス。
外にきなこ味のチョコがコーティングされていて。
そして中にはバニラに包まれたぷるんぷるんのおもちが。
アイスともちの組み合わせって天才的ですよね。
雪見だいふくといい。
このきなこもちアイスといい。
アイスともちの組み合わせ考えた人に、なんか賞あげたい。
紫綬褒章あげたい。
よし、あげよう!
はい、あーげた!(上にあげながら。)
いや、そんな話じゃなくて。
なんの話でしたっけ。
そう、ゴミの話。
ゴミが散乱しているわけですよ。
目の前に広がるゴミパラダイスですよ。
一応お菓子のゴミ以外にもいくつかありまして。
ティッシュのゴミに。
冷凍食品の袋に。
ビニール袋に。
きなこもちアイスの箱。
そう、このきなこもちアイス。
この周りのきなこ味のチョコがね。
今まで食べたことの無い味で、なんともおいしくて。
和風でありつつ洋風でありつつ。
こってりしつつもあっさりしていて。
非常にくせになるこの味。
おいしいんですよ。
こういうチョココ−ティングのアイスって、ついつい周りから食べちゃうのって僕だけですか?
パリパリ言いながら先にチョコ部分だけ食べて。
後で中の部分を楽しむわけです。
これがまた最高にうまい食べ方。
試したこと無い人、ぜひ一度やってみてください。
絶対にうまいですから。
いや、そんな話じゃなくて。
いや、もうこの際そんな話でいいや。
ゴミとかどうでもいいや。
アイスの話をさせてください。
今まで我が家で箱アイスと言えば森永乳業のPARM(パルム)が一位だったんですけどね。
でももしかしたら、このきなこもちアイスが抜いたかもしれません。
トップの座を奪ったかもしれません。
いや、もうそれぐらいおいしい。
それぐらいきなこもち。
きなこー!
もちー!
もう意味無く叫んでみたりして。
あー食べたい。
あーきなこもちアイス食べたい。
食べたいよー!
食ーべーたーいーよー!!
あー!辛抱できん!
禁断症状でてきた!
幻覚見えてきた!
食べたい!
食ーべーたーい!
買ってきて!
誰か買ってきて!
ラブ夫ー!
買ってきてー!!!
ハイハイで買ってきてー!
急いで買ってきてー!!
って現実逃避してたら、いつのまにか嫁が新しいゴミ袋持ってきてくれてました。
よかったよかった。
こうして散乱したゴミ達は、新しいゴミ袋で処理されたとさ。
めでたしめでたし。
ちなみに現実逃避している間、マンションの人が何人か僕の前を通ってたみたいですけどね。
ま、そんなのどうでもいいや。
あと、そういや最近回覧板来てない気がします。
ま、そんなのもどうでもいいや。
- 献血でウォッシュ
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2008.01.23 Wednesdayミて!ラバーめんが、ケッソう変えて走ってるよ!!!
こんばんは、ミラバケッソです。
先日、久しぶりに献血してまいりまして。
職場の近くに献血バスがきてたんで、ふらっと行って来たんです。
まぁ正直言うと、モニモニしたくて。
あの献血中、血がよく流れるようにするために握るモニモニをモニモニしたくなってきまして。
もうウズウズ。
モニモニがウズウズ。
モニモニがウズウズで、略してモニウズ。
一方、モーニングうずめ。
略してモニウズ。
わ!!
一緒だ!!
モニウズで一致した!!
とかなんとか言いながら献血に向かったわけでございます。
でもね、こんだけ楽しみにしていったのに。
なんか、最初モニモニさせてくれなかったんですよ。
献血中、僕の手の先が冷たすぎたせいか、看護師さんはモニモニじゃなくて温かい缶コーヒーを渡してくれまして。
え!
やだ!
モニモニがいい!
モニモニがいいの!
心の中で必死に叫ぶ。
その必死の訴えが効いたのか、なんかすぐに取り替えてくれました。
え、そんなに顔に出てたかしら。
それはそれでちょっと恥ずかしい。
まぁそんなモニモニの話はおいといて。
で、無事に献血が終わって一休みしてるとですね。
受付のおっさんがこんなものを持ってきてくれました。
ん、なんだこれ?
どうやらおちょこのようです。
え、くれるの?
なに?
プレゼント?
なんで?
誰から?
え、もしかして、献血バスにいたナースさんからのプレゼントか?
いやぁ困ったなぁ。
ナースさんったら積極的だなぁ。
どっちのナースさんだろう。
奥にいたナースさんか。
手前にいたナースさんか。
いやぁ困ったなぁ。
たぶんバスの中で2人、こんな会話してたんだろうなぁ。
「ちょっとゲソ美、あの人よくない?」
「なによ、スルメ子、あんたもそう思った?」
「ちょっと私、プレゼントあげようかしら。」
「やだ、抜け駆けはずるいわよ。私だってあげたいわよ。」
「私、このおちょこあげようっと。」
「えー!いつのまにそんなの用意してたのー!」
「へへーんだ!」
「ずっるーい!」
「いいでしょ!」
「っていうかあんた、その顔みると、結構本気なのね。」
「誰がモンキーやねん。」
「そもそもあんた、ええとこの子なんだから、もっといいものあげなさいよ。」
「誰がエテ公の子やねん。」
「話変わるけど、折り入って相談があってね。」
「誰が檻に入って相談せなあかんねん。」
「ってもうええわ!」
「どうも、ありがとうございましたー!!」
え、なんの話でしたっけ?
おちょこ?
そんなの知らね。
っていうかそもそもナースのお二人、50手前だったんですけどね。
で、おちょこの話に戻りまして。
どうやらこれ、献血10回の記念でもらったみたいです。
ほほう、10回とな。
なんだ、自分っていつのまにか10回も献血やってたのか。
僕が最初に献血したのが20歳の頃。
10年かかってやっと10回成し遂げたわけでございます。
いやー、頑張ったもんです。
あ、待てよ。
10回でこれもらったってことは、次もなんかキリのいいところでなんかもらえるんじゃないだろうか。
20回とか30回でも、何かもらえるかもしれない。
ちょっと調べてみよう。
すると、どうやらこんな感じのようです。
献血30回
→ おちょこ(黄色)
献血50回
→ おちょこ(緑)
以降50回毎
→ おちょこ(紫)
献血50回以上の献血者で満63歳を迎えた後に献血をした方
→ 感謝状とおちょこ(白)
やだ!
おちょこ押しすぎ!
大プッシュおちょこ!!
おちょこブーム到来!!
ってか僕の場合、10年で10回のペースだから、次30回になるのは今から20年後。
年齢で言うと50歳。
50歳で黄色いおちょこ。
わあい。
70歳で緑のおちょこ。
やっほーい。
あ、そのとき63歳以上だから白のおちょこももらえる。
うっほほーい。
この時点で4つのおちょこが勢ぞろい。
やったね。
最終的に紫のおちょこもらう時は、120歳。
いえーい。
っていうか。
120て。
もうえらいじいさん。
献血と同時に反対側の手から輸血が必要なんじゃないか。
うん、でもがんばろう。
がんばって120まで生きよう。
そしておちょこ全種類もらおう。
よし、長生きしよう。
で、ここで、もらったおちょこをもう一度よく見てみる。
いやぁなかなかいいですね、このおちょこ。
この透明感。
美しい。
見ると、多田美波さんというえらい造形作家さんのようで。
芸術のことは分かりませんが、なかなか美しいじゃないですか。
でもね。
そもそもなんですけど。
僕、お酒飲まないんですわ。
コーヒー牛乳ぐらいしか飲まないんですわ。
だから、おちょこもらっても困るんです。
大プッシュのところ申し訳無いんですが、あんまりこれいらないんです。
かといってもらった手前、捨てるわけにもいかないし。
人にあげるにしてもおちょこ一つだとちょっと微妙だし。
使うにしてもコーヒー牛乳入れても何だし。
どうしよう。
もうあれだ。
こうなったらこうするしかないな。
ちんこケースにするしかないな。
うん、外敵からシンプルかつ確実に急所を守る、あの画期的な近未来警備システム、ちんこケースにするしかないと思う。
だって、こんなステキなガラスの器ですよ?
すごい輝きを放っていて。
すきとおる青色のきれいなこと。
こんなおちょこを手にしたら、もう、ちんこケースにするしかないでしょう。
誰がどうみてもそう考えるでしょう。
100人いたら99人がそう答えると思う。
あとの1人はむしろ全裸派。
でもここで2つの問題が。
一つは透明すぎること。
あまりにもオープン。
あまりにも開放的。
まぁでも、最近は情報公開とかが叫ばれてるじゃないですか。
行政の透明化とか言われてるじゃないですか。
じゃあいいんじゃないですかね。
これぐらい透明な方がむしろいいんじゃないでしょうかね。
そしてもう一つの問題は。
サイズ的に大丈夫かということ。
やはりちんこケースと言われる以上、外敵からハムニダを守るためには、全部覆い隠される必要がありますよね。
もうすっぽりと完全に覆い隠す必要があります。
でも一方で、全部覆い隠されて欲しくない自分がいます。
困りました。
安全をとるか。
男をとるか。
せめぎあいですね。
まぁ覆い隠されるかどうか、このおちょこをハムニダにあてがえば判明するんですが。
でも。
判明させません。
なんか、僕の中の大きな何かが、あてがうなと叫んでいます。
というわけで、このケース、ラブ夫に譲ることにしました。
外敵からラブ夫のハムニダを守るケースとして、このおちょこを贈呈しようと思う。
ラブ夫ならすっぽりはまるだろう。
このおちょこがしっかり守ってくれるだろう。
ラブ夫。
お前はこれから大人になるまで、様々な困難に出会うだろう。
でもお前のことは、我々がしっかり守る。
両親とこのおちょこの3人が、これからしっかり守ってあげるからね。
みんな、力合わせてがんばるから。
うん、一緒に、がんばろう。
- 車掌さんウォッシュ
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2008.01.20 Sunday三度の飯よりボンヤスキー!!
こんばんは、谷川です。
こないだ電車乗ってた時のことです。
あんなことやこんなことを考えながら電車に乗ってたんです。
そしたらですね、車掌のアナウンスが聞こえてきたんです。
色々言ってましたね。
「この電車は快速、○○行きです。」
とか。
「携帯電話での通話はご遠慮ください。」
とか。
まぁお決まりのセリフを淡々と述べてましたよ。
で、色々言ったあと、最後ですよ。
普通は名前を言うところなんですが。
その時、彼はこう言ったんです。
「わたくし、車掌、健やかです。」
え?
今なんて?
車掌が健やか?
健康ってこと?
え、何それ。
自慢?
まぁ普通に考えれば、僕が聞き間違えたんでしょう。
「砂岡」さんとか、「菅原」さんとか。
なんかその辺の名前を聞き間違えたんだと思う。
だって、健康状態を言う車掌なんて、聞いたことないですから。
「健やかです」とか言われても、知らんがなって感じですから。
むしろ俺の方が健やかじゃい!とか心の中で思ったとか思わなかったとか。
でもね、ここで思ったんですけど。
もしかしたらですよ。
もしかしたら、やっぱり健やかって言ったかもしれない。
だってね、今電車に乗ってる我々が必要な情報は何かって言うと。
車掌の名前なんかよりも、車掌の健康状態の方がよっぽど必要な情報だと思うんです。
車掌が健やかだという情報は、意外と重要な情報だと思うんです。
もしですよ、車掌が風邪気味だったりしたら、ちょっと不安ですよね。
ちゃんと目的地につくのか。
途中で倒れたりしないだろうか。
そんな心配をしてしまいます。
そう考えると、事前にそれは言ってもらった方がいいと思う。
「わたくし、車掌、今日ちょっと風邪気味です。」
とか。
そういわれたら、ああ、もしかしたら今日はちょっと遅れるかもなって事前に分かるわけですよ。
もしくは、
「わたくし、車掌、かなりの下痢気味です。」
とか。
そういうアナウンスがあれば、途中でトイレ休憩とか入るかもしれないなと。
ちょっと電車が遅れそうだなということを、覚悟しないといけない。
もしかしたら車掌室からすごい匂いがしてくるかもしれない。
あらかじめ車掌室から遠ざかった方がいいなと、そうなるわけです。
つまり、車掌の名前なんかより、彼らの健康状態の方がよっぽど重要。
彼らはちゃんと健康状態を言うべきだと思うんです。
いや、そう考えると、もう健康状態だけじゃなくて、精神状態とかも言った方がいいんじゃないでしょうか。
たとえば、
「わたくし、車掌、昨日ふられてしまいまして、ちょっとうつ気味です。」
とか。
そうなると、ああ、今日はだいぶ着くのが遅そうだなとか。
こりゃ停車位置ずれまくりだなとか、そんなことも分かるわけですよ。
他にも、
「わたくし、車掌、昨日電車男の映画見たので、嫉妬心でいっぱいです。」
とか。
そうなると、これはちょっとやばいなと。
ちょっと暴走気味になることを覚悟しないといけないなとなるわけですよ。
また、
「わたくし、車掌、昨日お年玉年賀はがき当たりました!2等でしたよ!」
とか。
そうなると、おお、今日の車掌はごきげんだな、こりゃあ2,3駅飛ばしちゃうかもな、とか思うわけですよ。
関係ないとこで、ファッファーンとか鳴らすだろうな、とか思うわけですよ。
もうそこまで行くとですね、もっと他の情報も言った方がいい。
健康状態、精神状態の他にも、例えば車掌の性格とかをアナウンスしてもいいと思うんですよ。
もしくはその性格をつくりあげた生い立ちとか。
「わたくし、車掌、普段は内気でおとなしい青年です。その内気の性格と、家が貧しかったせいもあり、小さい頃から友達ができず、彼女も出来たことがありません。もう毎日が辛くてたまりません。もう今日は限界です。俺はやってやるぜ。もう俺のことは誰にも止められないぜ!うへへへへ!ぶっちぎってやるぜ!!この普通電車で新幹線をぶち抜いてやるぜ!!!うへへへへ!!スピード出しすぎて浮いてやるぜ!ちょっとしたリニアモーターカーだぜ!!うひひひひひぃ!!ついてこい!ついてこいよ、お前ら!!目的地はアメリカや!自由の国、アメリカまで行くでぇー!!!浮いたままニューヨークまで行くんやでぇーー!!!」
もうこんなアナウンスされたら、ついていくしかないですね。
ええ、あきらめてついていきましょう。
パスポートもって。
目指せ、ニューヨーク。
というわけで、これをごらんの国土交通大臣さん。
いますぐ法整備して、全国の車掌さんにぜひ義務付けてください。
健康状態と、精神状態と、どの国に行きたいかを発表することを、どうぞ義務付けてください。
よろしくお願いします。
- 自分のサインでウォッシュ
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2008.01.16 Wednesday誰か毎朝僕の代わりに、暖かい布団から出ておしっこ行く係やってくれませんか。
こんばんは、イケタクです。
ちょっと前ですけど、石川遼くんがプロ転向するって話がテレビとかで結構話題になってましたね。
まぁ僕はゴルフには全然興味ないんですけど、それでも耳に入ってくるわけです。
スパコーン!入ってくる訳です。
で、その話がこないだ新聞にものってまして。
その時、写真が載ってたんです。
彼の顔がバーンと出てまして。
ハニカんでましたね。
ええ、それはもうハニカんでましたね。
僕も負けじとハニカんでみたんですが。
何度やってもしっくりこない。
最終的にはなんかハニカむってことが良くわかんなくなってきまして。
鏡見たら、ただのいやらしいニタニタ顔の人うつってました。
テヘ。
ま、そんなことは本当にどうでもいいんですけど。
その新聞の写真の中で、彼はハニカみながら一枚の色紙を持ってたんです。
そこには、なんか文字が書いてありまして。
よく見ると、「初心」って書いてあったんです。
へー「初心」かぁ。
なかなかかっこいいこと書くなぁ。
そんなこと思ってたんですけどね。
でも、その文字の横を見ると。
芸能人ばりの彼のサインがありました。
やだ!
全然初心じゃない!
まぁいいんですけどね。
別にぐるんぐるんなサインしててもいいんですけどね。
彼ほどの有名人はサイン求められる機会も多いでしょうし。
そういうサインの方が効率的なんでしょうし。
でもなんかね。
それ全然初心じゃないし。
全然高校生っぽくないし。
なんかちょっと、どうだかなーって思うわけですよ。
そもそも、あのぐるんぐるんのサインって誰が考えるんでしょう。
マネージャーみたいな人が考えるんでしょうか。
もしかして本人が考えたんでしょうか。
まぁ確かに男子たるもの、一度はサインの練習はしたことがあるでしょう。
僕も小学校の頃、サインの練習しましたから。
一筆書きのぐるんぐるんのサイン。
何度も書いて練習しましたね。
今考えると死ぬほど恥ずかしいですけど。
ちなみに僕の下の名前って、結構画数多いんですよ。
で、これをどうやったらかっこよく見せられるかとかも研究しまして。
最終的に、なんかギザギザな感じが一番かっこいいってことになりまして。
ぐるんぐるん!
ギザギザ!
そして最後、シュパー!
もう慣れたもんですよ。
どっから見ても芸能人のサインですよ。
スターですよ。
そしてこれを、お兄ちゃんとかに見せてね。
「俺のサイン、いる?」とか言って。
完全にお兄ちゃん困ってましたわ。
あー恥ずかしい。
あー死にたい。
で、石川遼くんの場合なんですけど。
どうなんでしょうね。
やっぱり本人が考えたんでしょうかね。
お兄ちゃんに見せたんでしょうかね。
まぁでも彼の場合、小さい頃から活躍してたみたいですし。
昔からサイン求められる機会も多そうですし。
自分で作ったとしても、それは全然おかしいことじゃないですね。
結局はそのサインが必要になってますし。
新聞にまでのるんだから大したもんです。
兄にしか見せてない誰かのサインに比べたらもうえらい違いです。
でも、もしかしたら。
もしかしたらですよ。
いつか僕のサインが、必要になるかもしれない。
いつか必要になる時がくるかもしれない。
もしかしたら、僕だって有名になるのかもしれない。
世界に進出して。
「プーチン大統領が認めた男!」とかになるかもしれない。
うん、可能性で言うとゼロじゃないはずだ。
しかし、何の分野で有名になるのか。
そもそも職業的には、公務員だし。
いくら仕事で頑張ったとしても、「プーチン大統領が認めた公務員!」とはならないだろう。
うん、たぶん無理。
となるとあれかなぁ。
ネットの世界で有名になるぐらいかなぁ。
たとえば、何かの間違いでこのブログが有名になって。
教科書にのったりするわけですよ。
国語の教科書とか。
いや、英語の教科書とかですかね。
クラウンとかにのっちゃって。
「Mochio-!!!」と書かれちゃって。
そうなると、やっぱりサイン求められるようになるわけですよね。
道歩いてても、
「キャー!サインしてー!ハムニダ振ってー!」
とかなるかもしれない。
うん、じゃあ今のうちにサインの練習しとかないと。
ハムニダを振る練習もしなきゃいけないけど、それよりもサインの練習しとかないと。
あ、でも、ということは。
本名じゃなくて「イケタク」でサインの練習しとかなきゃいけないってことですよね。
「イケタク」で有名になるんですから。
本名のは小学生の時作ったサインがあります。
でも「イケタク」のサインはまだ持ってない。
うん、とりあえず「イケタク」のサイン作っておくか。
今のうちにサイン作っておきますか。
いや、ちなみにこれは誤解ないように言っとくけど。
自分のサインが欲しくて作るんじゃないからね。
急に有名になった時すぐに対応できるようにしておかないと。
これは、ある種大人の危機管理の一つとして。
あくまでリスク回避として、僕は「イケタク」のサインの練習をしなきゃいけないのだ。
決して自分のサインが欲しいとかじゃないんだ。
スターに憧れてるとかそんなんじゃ絶対に違うんだ。
や、やだなぁ。
誤解しないでよう。
さて、じゃあ作るとなると、どんなサインにしよう。
簡単に書けて。
かわいくて。
なおかつインパクトがあるのがいいな。
サインが一つの絵みたいになってるのもいいかな。
例えば顔の形してるとか。
よし、それでちょっと作ってみよう。
えーと。
よし!
できた!
どうだ!
これでどうだ!!
ほら、簡単で!
かわいくて!
顔の形になってるしね!
うん!
やったね!!
まぁとりあえず。
30にもなって、なんだかんだ理由つけて自分のサイン作ってる人間は、完全にやばいですね。
阿呆ですね。
とりあえず謝っとこ。
お兄ちゃん、ごめんなさい。
- ベビーサインでウォッシュ
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2008.01.10 ThursdayIKKOの髪型は、ワカメちゃんを意識してるに違いないと思います。
それか、ワカメちゃんがIKKOを意識してるかのどちらか。
というわけでこんばんは、イケタクです。
今日は久しぶりに息子の話。
いや、息子って言ってもあっちの息子じゃないですよ。
そう、おちんちんの方です。
嘘です。
ラブ夫の方です。
さてうちのラブ夫。
すくすく育ってます。
もう最近はすくすくと言うより、もつもつ育ってます。
あと1ヶ月と少しで1歳になります。
早いもんです。
最近だいぶ人間っぽくなってきまして。
つかまり立ちもできますし。
また、3秒ぐらいだったら両手離して立つことも出来ます。
あと、まだちゃんとした言葉はしゃべれないものの、「あー」とか「うー」とか言ってますし。
「もっこす!」とかも言ってます。
で、そんな息子のために、うちの嫁は今「ベビーサイン」の教室行ってまして。
「ベビーサイン」って何かといいますと。
まだしゃべれない赤ちゃんとコミュニケーションをとるための手話(サイン)のことです。
まぁサインって言っても難しいものではなくて。
簡単なところだと、【バイバイ】とか【いただきます】とかもサインですし。
その他、【ミルク(おっぱい)】とか【おいしい】とか【りんご】とか色々サインがあって、これを使うとかなり赤ちゃんとコミュニケーションがとれるんです。
特に【もっと】と【おしまい】はかなり使えて、ごはんの時とか絵本を読む時とか、これがあるとだいぶ赤ちゃんの意思が伝わるので非常に便利なのです。
個人差はあるものの、早ければ1日とかで覚えるのもありますし。
ちなみに僕は最初、こんなの覚えたら逆に話すのが遅くなるんじゃないかと心配しましたけど、むしろ自分の感情とサインが一致すれば言葉と一致するのも早い場合があるとの話もありますし、何よりコミュニケーションがとれることでお互いのストレスを軽減できることはかなりのメリットですしね。
ってわけでこのベビーサイン、ぜひみなさまにおすすめな訳なんです。
って、やだ。
なにこの育児ブログ。
やばい、市のホームページにリンクされちゃう。
で、うちのラブ夫はというと。
そこそこサインも覚えてきまして。
【バイバイ】とか【もっと】とか【ミルク(おっぱい)】とか。
いつもやるってわけじゃないですが、なかなかの成功率でやってくれます。
うれしい限りです。
で、中でも彼が好きなサインがありまして。
それは、【電気】のサインです。
これは、片手をあげてグーパーするだけのサインなんですけどね。
ピカピカ光るのが楽しいのか、天井見上げることが多いので目に付きやすいのか分かりませんが、なんか電気をじっと見つめることが多いラブ夫。
そんなわけで、この【電気】のサインはすぐ覚えましたし、かなりの頻度で行います。
視界に蛍光灯が入った時とかもサインしますし、最近じゃ我々が「電気」って言ったときもそのサインをします。
まぁ何に使うってわけじゃないですけど、コミュニケーションが取れるのはいいことだっつって、良く親子でこのサインをやっとるわけなんですけど。
で、こんな【電気】のサイン好きな彼なんですけど。
こないだ、僕が会社から帰って来たときにですね。
「ラブ夫、元気にしてたか?」
って話しかけたんです。
そしたら一生懸命手をあげてグーパーしたんです。
【電気】のサインをし始めたのです。
何、どうしちゃったの?
何で今このサインをやってんの?
ついに頭おかしくなったの?
心配になったりもしたんですが、色々考えた結果、一つの結論が出ました。
どうやら、僕が「元気」って言ったのを「電気」と聞き間違えたようです。
なんと。
なんとかわいい間違い。
人生初の間違いです。
かわゆす。
超かわゆす。
また、後日。
テレビでニュースを見てた時です。
またもや【電気】のサインをする彼。
なんだ?
どうしたのか?
やっぱり頭おかしくなったのか?
僕の頭おかしいのが遺伝したのか?
すると、よく聞いてみるとニュースでこんなことを言ってました。
「○○容疑者は、盗んだキャッシュカードで、ATMで現金をおろそうとした疑い。」
もしかして。
「現金」か?
今度は「現金」と「電気」を聞き間違えたのか?
おお、これまた。
これまたかわゆすではないか。
いやぁすてき。
すてきすぎるよラブ夫。
ここまで行くと、まだ他に聞き間違えるかどうか確かめてみたくなりました。
ちょっと似ている言葉で試してみましょうかね。
あと似ている言葉というと。
「便器」です。
これはどうでしょう。
間違えるんでしょうか。
ではいきます。
「ザ・便器!」
すると息子は・・・?
した!
サインした!
間違えた!
「便器」と「電気」で間違えた!
ちゃんと間違えた!
「ちゃんと間違えた」って言葉もおかしいですが、とにかくちゃんと間違えたんです。
いやぁかわゆす。
もっこすかわゆす。
しかし、ここで不安になる僕。
今はこうやって笑ってますけど。
彼は今間違いだらけの人生を歩んでいるわけです。
まだ1歳にも満たないのに、もう間違いだらけの人生を歩んでいるのです。
その間違いを、指摘もされずに親に笑われているだけ。
これは彼からしたらすごい屈辱じゃないのか。
なんとも耐え難いものじゃないのか。
これはなんとかしないと。
彼のプライドを守るために。
彼の尊厳を守るために。
なんとかしないといけない。
しかし間違いを指摘してもそれに気づく彼ではない。
そこまでの能力はまだ無い。
ではどうすればいいのか。
じゃあここは、間違いを間違いじゃなくすればいいのではないか。
つまり、彼が「電気」と間違えたものを、本当に「電気」にすればいいのじゃないか。
例えば現金を電気と間違えた彼。
ここは、お札にぴかぴかの電飾をつけて。
現金=電気という構図にすれば、彼は間違いじゃなくなる。
野口英世の頭に電球をかけばもっと完璧。
「ひらめいた!」みたいな感じになるし。
そうすればそのうち彼は、
「あれ?間違えたかと思ったけど、やっぱりあってたんや。いやぁ天才だなぁ、僕は。」
みたいになるだろう。
そうして自信を取り戻した彼は、安心してこの世を生きていけることだろう。
また、便器を電気と間違えた彼。
ここは、もう便器に電気いっぱいつけて。
デコトラみたいにして。
便器=電気にすれば、彼の間違いは間違いではなくなる。
トイレのドア開けたらぴかぴかの電飾が待ち構えていて。
「いらっしゃーせ!」みたいな声も聞こえてくればより完璧。
彼にとっては便器も電気も同じものに仕立て上げる。
そうすれば、
「あれ、また間違えたかと思ったけど、全然あってた。やばい、完璧すぎる。まいっちんぐ。」
となるはず。
そして彼は自分の完璧さに自信を持ちながら、すばらしい人生を歩むのです。
さて、問題は「元気」です。
元気=電気の構図にするには・・・。
うーん、難しい。
どうすればいいんだろう。
もうここは思い切って。
僕の体に電気いっぱいつけて。
なんか、元気いっぱい!みたいになればいいんじゃないか。
口に電球くわえて。
頭の先にも電球つけて。
めっちゃ陽気なダンスもして。
元気いっぱいになれば。
そうすれば、元気=電気になるんじゃないか?
え、まだ足りない?
元気度が足りない?
じゃあ仕方ない。
尻に電球さそう。
ぴっかぴかの電球を尻にさそう。
よし、これでもう完璧。
どっからみても元気な子。
おおおおおお!
気合入ってきたああ!!
エナジー!
エナジー!
100ワット!
100ワット!
ほら、もう完全に元気な子。
元気すぎて困っちゃうくらいです。
よし、これで最後の問題もクリア。
これで息子は一生間違えることはない。
自信満々な、完璧な人生を歩み始めたのです。
いやーすばらしい。
よかったよかった。
でもまぁいくらこんなことしても。
いくら完璧な人生を歩み始めても。
そのうち気付くんでしょうね。
自分に、変態の血が流れていることを。
うん、そこは残念。
あきらめてください。
さて。
ってわけで今日はベビーサインの紹介でした。
みなさんも、機会があればぜひ覚えてください。
以上、育児ブログからの連絡でした。
- トイレットペーパーをウォッシュ
-
2008.01.07 Mondayラーメン、つけ麺、僕タンメン!
こんばんは、イケメンです。
えー、僕ってかなりの面倒くさがりやなんです。
面倒くさ我リヤです。
面倒くさいのが大嫌い。
面倒くさくないのなら、どんな面倒なことでもしてもいい。
もうそれぐらい面倒くさがりやなんです。
でもね、とはいえ面倒なことを避けてばかりじゃいられない。
日常生活には数々の面倒な魔物がすんでる訳ですよ。
そうじ・片付けなんかはもちろん。
おしっこ行くのとか。
お風呂で体洗うのだって、面倒だけど避けられない訳です。
老人Zに出てくる全身洗ってくれるロボット、発売されないかなと本気で思う訳です。
とまぁ面倒だけど避けられないことって色々あるんですけど。
中でも、最近特に思うのが。
トイレットペーパーの交換ですね。
もう面倒でたまらない。
避けて通れるものならそうしたい。
もうたまらん訳ですよ。
特に自分の時に紙を使い切って、次の人のために交換する場合。
これまた結構面倒だし。
モチベーションあがらないし。
なんとかならないかと思う。
まぁ交換しないでそのままにしておくという必殺技もあるんですけど、それはやっぱり大人としてねぇ。
そういうことはしっかりやっとかないと。
もしそのままにしてたりしたらですよ。
次の人が、用を足し終えた時に気付くわけですよ。
あひいいいい!
かかかか紙無いーーー!
で、予備のペーパーに手を伸ばす訳です。
予備のペーパーの置いてる場所にもよるんですが、頭上の棚とかにあるともう最悪ですよ。
丸出しの尻をちょっと浮かして。
これでもかと手を伸ばして。
あと10センチ!
あと5センチ!
とか言いながら。
トイレットペーパーに手を伸ばす訳です。
ホント好きな人に見られたくないポージング第一位ですよ。
ちょっとしたエイリアンみたい。
で、このポージングを続けてると。
そのうち手とか足とかつるわけですよ。
使ったこと無い筋肉使いますからね。
それで泣きながら外に助けを呼ぶ訳です。
「たーすーけーてー!」
もうかわいそうすぎますよね。
悲惨すぎますよね。
こんな状況を避けてあげるためにも、やっぱり使い切った後は紙を交換してあげなきゃいけないんですよ。
でね、さらに最悪なのが。
紙をカラカラ引いてる時に無くなった時ですよ。
さっきの場合は、一応個室に入った瞬間に紙の有無を確認しておけば避けられる状況ですからね。
なんとか回避できる訳ですよ。
でも途中で紙が無くなる状況は、ほとんど予測が不可能です。
しかも、まさか無くなるとは思ってないもんだから、すっきりした顔で上機嫌でカラカラしてる訳ですよ。
それがですよ。
突然、「カラン・・・」、とか言っちゃって。
何この仕打ち。
まさに天国から地獄ですよ。
絶望。
失望。
憤怒。
あらゆる思いを胸に抱いたまま、またお尻を浮かして例のポージングです。
するとね、もちろんまたどこかつるわけですよ。
こんどは首の筋とか違えるわけですよ。
もうちゃんと声も出ないので、ドアドンドン蹴るしかありません。
「ひんぬー!ひんぬー!」とか言いながら。
これまた悲惨ですよね。
こんな状況を避けてあげるためには。
自分が最後紙を使う時に、残り何回分かを計算しながら使う必要があるんです。
ちょっと面倒ですが、他人の面倒のために、そして他人の命のために、これぐらいしなきゃいけません。
ま、いつ自分にこの状況が襲いかかるか分かりませんしね。
で、残り何回分かを計算するとはどういうことか。
例えば、自分が用を足し終えた瞬間に、自分の分を含めた紙の量が。
残りが2回分だったらちょうどいい訳ですよ。
自分の分と次の人の分で、ちょうど折半。
ナイストイレットですよ。
ここで、残りが1.8回分とかだとどうするか。
ここは、自分が0.9回分使うわけです。
で、次の人のために0.9回分残しておくわけです。
まぁ0.9回分ぐらいならお互い大丈夫でしょうしね。
出来るだけ交換したくないですから、お互いのハッピーのためにギリギリまで我慢する訳です。
で、残り1.6回分ならどうするか。
まぁ0.8回分ずつにしますかね。
ちょっときつくなってきましたけど、まだ大丈夫でしょう。
残り1.4回分ならどうするか。
まぁ0.7回分ずつにするしかないですよね。
厳しいですね。
たぶん、ここが限界です。
リミットオブトイレットです。
それ以下だとどうなるか。
一人0.6回分だともうだめです。
もう無理でしょう。
ノートイレットです。
なので、二人分合わせて1.3回分だと、ここはもう自分か交換しなきゃいけないことになります。
相手に交換させると、首の筋違えちゃいますからね。
ですので、1.3回分だったらもう腹を決めて、自分で使い切り自分で交換するしか無いのです。
で、今度はここで新たな問題が発生します。
今までいかに少ない紙の量で頑張るかしか考えてなかったのに。
急に1.3回分も与えられた自分。
バブルです。
バブル時代の到来です。
とまどわない訳がありません。
急に金持ちになった自分。
これをどうすればいいのか。
0.3回分とはいえ、あなどるなかれ。
かなりの分厚さです。
札束並です。
この札束をどう使うか。
これに頭を悩ませる時代がついにやってきたのです。
ってまぁ、お尻ふくだけですけどね。
で、そうやって油断していると。
さらに困ることが起こります。
1.3回分だと思ってたら。
たまに目測を誤り、1.4回分以上を手にしてしまうことがあるのです。
さっきから残り1.3回とか、1.4回とか言ってますけど。
僕もまだ人生30年しか生きていません。
ぱっと見ただけで、これが後何回分かを正確に当て続けるほどのテクニックが身についていないのが現実です。
どうせ残り1.3回分ぐらいだろう。
そう思って紙をカラカラ引き始めたところ。
引けども引けども終わりがこない。
1.5回。
1.7回。
まだまだ終りが来ない。
カラカラカラカラ引き続けています。
バラエティ番組のトイレットペーパー早巻き競争みたいな状態です。
カラカラカラカラ。
カラカラカラカラ。
うりゃー!
おりゃー!
よーし負けないぞー!
がんばれ白組!
負けるな白組!
で、気付けば、結局3回分ぐらいの紙を持っていたことがあります。
もうここまで行くと、球です。
札束とかじゃありません。
ちょっとした球を持っている状態です。
バブル来すぎた。
到来しすぎた。
こんなんでどうやって拭けっちゅうねん。
逆に難しいわ。
まぁ結局新しい紙セットして、それ使いましたけどね。
うん、今まで考えてきたこと、全部無駄でしたね。
とまぁ長々と書きましたけど。
こんな風にですね、面倒くさがりやには、それなりの悩みがある訳ですよ。
トイレットペーパーの交換のことだけを考えて日々生きているのです。
今日はそれだけでも分かっていただけると幸いです。
というわけで、ではまた。
ちなみに、トイレットペーパー早巻き競争に使った紙は、後でスタッフが使い切りました。
- 明けましてウォシュでとうございます。
-
2008.01.02 Wednesday初夢は、デヴィ夫人とローションプール球取り競争で対決する夢でした。
どうも、イケタク2008です。
いやー明けましたね。
やっぱり明けましたね。
明ける明けるとは聞いてましたけど。
やっぱり明けましたね。
いや、ていうか。
これちゃんと明けたんですかね?
本当に明けてるんですかね?
みなさんのところはどうですか?
明けましたか?
それは本当に明けてますか?
明けたかどうか、ちょっと心の奥底に聞いてみましょう。
目をつぶってください。
そして心を落ち着かせてください。
しばらくすると、あなたの目の前に海が見えてきます。
青い青い海です。
すると、遠くから一匹のイルカがやってきました。
イルカはかわいい顔でこちらを向いています。
そしてこう話しかけてきました。
「明けましてインザスカイ!!」
よかったよかった。
無事に明けてました。
というわけで明けましておめでとうございます。
さて、今年一発目の記事。
何を書きましょうね。
とりあえずあれやりますか。
題して。
「今年の十大ニュース。」
ええ、まだ今年始まって1日ですけど。
2008年始まって間もないですけど。
たぶん日本で誰もやってないでしょうけど。
まぁ言ってしまった以上、やらないといけませんからね。
ちょっとやってみましょうかね。
というわけで、今年の十大ニュース。
早速スタートしたいと思います。
第一位
「年、明ける。」
やっぱり今年のトップニュースって言えば、年が明けたことでしょう。
誰も明けるとは思ってませんでしたからね。
デヴィ夫人もびっくりの年明けが、見事ランク1位に輝きました。
第二位
「初日の出、昇る。」
堂々の2位にランクインされたのは、初日の出が昇ったことです。
いやー、見事な昇りっぷりでしたね。
びっくりしました。
第三位
「神主、儲ける」
今年一番の稼ぎ時ですからね。
いやぁ儲けたんじゃないでしょうか、神主さんも。
っていうか、神社の収入って一年間で考えると、完全に右肩下がりになってるんじゃないでしょうか。
なんか、ちょっとやる気なくしますね。
まぁどうでもいいんですけどね。
第四位
「日、暮れる。」
まさか午前中に昇った初日の出が、夕方にはもう沈むとは。
まさかの展開を起こしたこちらが、第4位にランクインされました。
第五位
「雑煮、大人気」
今年1年間で一番食べられた食べ物が雑煮です。
大人気だったみたいです。
今のところはね。
第六位
「『和尚が2』ってギャグ、大人気。」
今年一番流行ったギャグです。
今のところ。
今のところはね。
第七位
「ミスターマリック、正月に59歳の誕生日を迎える。」
彼、元旦に誕生日ですって。
今年で59歳ですって。
誰も興味ないでしょうけどね。
第八位
「黒柳徹子、人生最後の初詣。」
嘘ですよ。
嘘ですからね。
来年も生きてますよ。
あと300年は生きるでしょうし。
第九位
「外、結構寒いね。」
冬ですしね。
外、結構寒いね。
ええ、ただの感想です。
第十位
「モチオ、カムバック」
モチオー!
久しぶりモチオー!
ちょっと豪華モチオー!
さて、モチオも帰ってきたところで、十大ニュースは以上になります。
だからなんだと言われても僕は知りません。
というわけで、どうぞ本年もよろしくお願いします。