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- パッチでウォッシュ
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2008.02.27 Wednesday平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターを見て、奈良の滅亡がもうすぐだと実感しました。
こんばんは、イケタクです。
こないだね、ちょっと風邪気味だった時がありまして。
今は治ったんですが、その時、結構な寒気がしてまして。
一日中寒気がしてました。
なんか知らないけど、今変換で、「サム毛」ってでた。
どこの毛だろう。
まぁそんなことはどうでもよくて、で、サム毛が生えてきたもんだから、会社に行くのに何か暖かいもん着ていきたいなぁと思ってタンスあさってたら。
5年ほど前に買ったメンズタイツが出てきました。
あ、今メンズタイツってかっこよく言いましたが、つまりズボン下のことです。
あ、すいません。
まだかっこつけてました。
ももひきのことです。
つうか、関西弁で言うとパッチです。
そうそう、パッチパッチ。
パッチはいて会社行くことに決めたんですよ。
そういやこれ買ったのは社会人1年目の時。
東京の東久留米市っていう辺境の地に住んでた僕は、あまりの寒さに思わずこれを買ったんです。
パッチは大人の男の証。
おっさんじゃない、ダンディズムだ。
そう自分に言い聞かせて買ったんですが。
実際履いてみると、若い体には暑くてね。
電車の中も職場でも暖房にやられてあつつつつ。
すぐに使わなくなってタンスにポイッチョしてたわけです。
そんなパッチと5年ぶりぐらいに再会して。
早速履いてみたんです。
このパッチは足首まで長さのある奴で、ストレッチ素材で足にぴったりフィットするものなんですね。
足首までのパンストみたいな感じ。
で、これをうんしょうんしょと履いてみたんです。
難しいですね、これ履くの。
特にこの股のところが難しい。
太ももぐらいまではちゃんとくるんだけど、最後どうしてもちょっと余っちゃう。
これどうしたらいいんだろう。
色々思考錯誤した結果、なんとなくコツが分かってきまして。
パンスト履く女の人だったら分かるかもしれませんが、ガニ股になって、腰をちょっと沈めるんですよ。
ガニ股になって、「よっ」てな感じでやるんですよ。
ガニ股の腰を沈めながら、パッチを両手でつかんであげながら「よっ」と。
「んっ」とかじゃだめです、「よっ」です。
そうすると、上がりきってなかったパッチが、「キュッ」て上に上がるんです。
「よっ」としたら「キュッ」と。
「よっ」で「キュッ」と。
これ、すごい。
すごすぎる。
なんかね、魔法のようです。
いや、魔法に間違いありません。
理屈とか全然わかりません。
たぶん魔法がかかったんです。
ってことは、女性のみなさんはこの魔法が使えるってことですよね。
えー、いつ覚えたんだろう。
いやぁすごい。
これはすごいぞ。
男性のみなさーん!
女性は魔法が使えるんですよー!
「よっ」として「キュッ」とする魔法が使えるんですよー!
気をつけてくださいねー!
食べられちゃいますよー!!
まぁそんなこんなでパッチの装着が完了。
ズボンを履いて出かけます。
おお、こりゃあったかい。
これはすばらしい。
下半身だけ夏じゃないか。
いや、夏は言いすぎだ。
じゃあ下半身だけ春か。
いや、春も言いすぎかな。
下半身だけ3月上旬の陽気な日並みだ。
うん、それぐらい。
つまり、略して陽気な下半身だ。
うん、俺は今陽気な下半身なんだ!
ウハハハハー!
で、家を出て会社に向かうんですけど。
なんかね、とことこ歩いてると。
なんかこう、下半身の感触が変なんです。
違和感を感じるんです。
で、この感触って何かなぁってよくよく考えると、ちょっと伝わるかどうか分かりませんが、なんかズボン履いて無い気がするんです。
パッチだけしか履いてない気がするんです。
いや、別にどこもおかしいところは無いんですよ。
ちゃんとズボンも履いてるし、パッチも履いてるし、その下にパンツも履いてるし、おちんちんもついてます。
でもズボン履いてない感触がするんです。
なんでかはよくわかりません。
普段歩いてるとズボンと肌が触れ合うけど、それが無くなったからってことでしょうか。
とりあえずなんかすごい気になって。
何度も何度もズボン履いてるか確認しながら歩いてたんです。
ズボンを手で触ったり、実際見たり、もう何度も確認しながら歩いてたんです。
周りから見ると、たぶんちょっとした変態だったと思う。
でも確認しても確認しても気になってまして。
もうモンモンとしながら駅に向かったんです。
電車に乗り込んでからも下半身が気になります。
車内でもつり革持ちながらずっと気になってまして。
携帯片手にすまし顔をしてますが、内心ではもう、
ああ、俺ちゃんとズボン履いてるんだろうか。
パッチだけしか履いてなかったりしないだろうか。
後ろで「パッチ先生」みたいなあだ名つけられてないだろうか。
「3年B組パッチ先生!」とか言われて急に胴上げされたりしないだろうか。
色んな不安が渦巻いて消えることがありません。
仕事中もそうです。
会議に参加して、すごいいい発言しても、
自分は今パッチだけだったらどうしよう。
「パッチ君、その意見、ナイスパッチ!」みたいなこと言われたらどうしよう。
そんなことばっかり考えてたんです。
でもね、そんなこと繰り返してるとね。
なんか、だんだん麻痺してくるんです。
ちょっと脳内がおかしくなってくるんです。
パッチしか履いてないんじゃないか、じゃなくて、パッチしか履いてないけどいいんですか?みたいな感覚になってくるんです。
頭の中では、もう最終的にはやっぱり履いてないって結論になってしまったんです。
もうおかしくなっちゃったんです。
でも、そうと決まればこっちのもんです。
だってね、ちゃんとズボンはいてるのに、はいてない気分が楽しめるんですよ。
露出してないのに露出してる気分になるんですよ。
こんなお得なことないですよね。
こんなステキなことないですよね。
仕事中に電話にでて、社交的な挨拶しても、
ああ!
俺パッチしか履いてないのにこんな真面目な挨拶してる!
向こうもまさか電話先の公務員がパッチだけとは思ってないはず!!
ププププー!!
ヤッホホーーイ!!
みたいな気分になれるんですよ。
本当は全然ズボンはいてるんですけどね。
電車のってても、
ああ!
前に座ってる女子、これ以上見ないで!
見つめないで!!
今俺パッチオンリーなんですから!
は、恥ずかしい!
いやー!見んといてーー!!!
そんな気分になれるんですよ。
いや、本当は思いっきりズボンはいてますけどね。
うん、こんなステキなこと無いと思う。
とりあえずね、今、毎日が楽しくてしょうがないです。
もう毎日大興奮。
冬が終わるのが寂しくてしょうがないです。
ああ、いつまでも冬であればいいのに。
ってわけで、残りの冬の期間、全力で楽しみたいです。
ヤッホホーイ!!
- 明神ウォッシュ
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2008.02.25 Monday「AKIRA」の実写化にあたり、AKIRA役は中尾彬でお願いします。
AKIRAが怒ると、マフラーがさらにねじれて・・!!
というわけでこんばんは、金田です。
サッカー日本代表、残念でしたね。
東アジアチャンピオンの座に後一歩及ばず。
頑張ったんですけどね。
でもまぁ山瀬や安田といった収穫もあったし、今後の岡田JAPANに期待ですね。
がんばってください、岡田監督。
期待してますので。
あ、ちなみにここで言う岡田監督とは、あっちの岡田監督じゃないですよ。
あのバース・掛布・岡田の岡田監督じゃありません。
いっつも不機嫌で、河童みたいな顔したあの岡田監督じゃありません。
パンツ一丁で「ポポンS!」ってギャグをやるあの岡田監督じゃありません。
で、そんな日本代表で盛り上がってる中、個人的にはそれよりも気になっていたサッカーの試合がありまして。
それは、ガンバ大阪のパンパシフィック選手権。
これは、ハワイで行われていたクラブチームの大会で、ベッカム様擁するロサンゼルス・ギャラクシーなど4チームが参加してたんですが。
なんと、24日の決勝で見事勝利を収めて、優勝したとのこと。
いやぁすばらしい。
日本代表等に主力7人もとられておいて、見事としか言いようがありません。
さすがガンバ。
いやぁめでたい。
赤飯炊かなきゃ。
この調子で、今年も美しく力強いサッカーを見せてくれることを期待します。
で、僕はね、これまでガンバ大阪の試合をちょこちょこ見させてもらってて。
前から思ってたことがあるんですが。
ガンバ大阪にはボランチのポジションに明神(みょうじん)智和って選手がいるんですが。
ご存知の方も多いかと思います。
そう、5年ほど前は代表で大活躍していた選手。
まぁここしばらく代表には呼ばれてませんが、当時トルシエ監督に「日本は10人の明神と1人のクレイジーがいれば勝てる」と語らせるほどの選手です。
でね、日本代表とガンバの試合ぐらいしか見ない僕が言うのもなんですが。
彼をまた代表で見たいなぁと思うんですよ。
相手のスペースを消し、刈り取りまくるあの能力。
選手の流れ、ボールの位置に関するあの嗅覚は、日本一と言っても過言ではないでしょう。
昨今のガンバの躍進は、彼のおかげであると僕は思っています。
こんなすばらしい選手を、代表でぜひとも使ってもらいたいわけですよ。
確かに代表のボランチには鈴木啓太ってすばらしいイケメン選手がいますけど。
でも個人的にはやっぱり明神を見てみたいわけですよ。
ナンバーワンボランチイズ明神。
明神イズナンバーワンボランチ。
ボランチが明神で、明神がボランチで。
ボランチの明神。
略してボランジンですよ。
さらに略してボラジン。
むしろたかじんですよ。
ということは、やしきボラジン。
やしきボラジンなんですよ!
やっぱ好きなんですよ!
やっぱ好きやねんなんですよ!!
やっぱ好っきゃねーーん!!!
ってわけのわからないことをやいやい言ってますけど。
そんなことはどうでもよくて。
で、とりあえずここで思ったのは。
こんなブログで「ボランチ」って単語をやすやすと使うなってことですよ。
このブログは確か育児ブログ。
子育て中のパパとママとたかじんを応援しているブログです。
見ている方の中にはサッカーに興味ない人もいっぱいいるわけで。
そんな方々は「ボランチ」って言われてもピンとこないんですよ。
そもそも僕も詳しく知りませんし。
守備的MFのことって言うのは知ってますが、それ以上のことはよく知りませんし。
正直言うと、みんな使ってるから使ってただけですし。
そういうとかっこいいから、ちょっと使ってみただけですし。
すいません。
かっこつけてすいません。
っていうかもうね。
こんな育児ブログでね。
サッカーについて語るという無謀なことをするわけですから。
もっと万人が分かりやすい言葉で、分かりやすい表現で語るべきなんですよ。
「ボランチ」とか難しい言葉使わずに、もっと分かりやすいものに例えて話をするべきなんですよ。
そうですねぇ。
まぁ、例えばね。
これらのサッカーのポジションをね、人間の消化器官に例えたら分かりやすいと思うんですよ。
そうすればみんな身近だし、分かりやすいと思うんです。
うん、何言ってるか分からないと思いますが。
とりあえず、ちょっとやってみたいと思います。
まず、FW(フォワード)。
これは消化器官で例えると、口にあたります。
料理という相手方陣地に突撃し、歯で砕く。
つまり得点をもぎとるわけです。
口がないと何も物事が始まらない。
つまり、FWは全ての始まりである口ということになります。
日本代表でいうと高原や巻や田代。
彼らが暴れまわって、敵のゴールに噛み付くというわけです。
そして、その次に攻撃的MF(ミッドフィルダー)。
これは消化器官で例えると胃ですね。
消化器全体の司令塔として、ここの調子によって、全体の流れが左右されます。
食事の内容、量、ペースを決める、非常に重要な役割になってきます。
全ての流れを決めるのが胃。
攻撃的MFは、この非常に重要なポジションである胃に例えることができます。
日本代表で言うと遠藤や中村俊輔。
彼らが試合をメークしていくわけです。
試合の流れを作っていくわけです。
そしてその次が守備的MF、いわゆるボランチなんですが。
これは、消化器官で例えると小腸です。
全体から見ると地味ですが、実は非常に重要。
栄養素の吸収と消化を行う場所です。
いわばここであらゆるボールを刈り取り、自分のボールにしてしまう。
守備的MFは非常に重要な消化器官、小腸と例えることができます。
この重要なポジションに、明神というすばらしい選手を置いてはどうか。
僕は岡田監督にこれを期待するわけですよ。
次に、DF(ディフェンダー)。
これは大腸にあたりますね。
水をはじめとする、残り全てのものを吸収する大腸。
守備といえばここ。
DFは大腸と例えることができるわけです。
日本代表で言うと中澤選手ら。
敵の攻撃を完全にブロックする役割なのです。
そして最後、GK(ゴールキーバー)。
これは例えるなら。
肛門です。
Gkは肛門となります。
もう最後の最後。
この後ろには何もない。
全てのボールをここでせき止める、これがGK、これが肛門です。
どんな敵の猛攻にあっても、決して後ろにボールをやることは許されない。
どんなタイガーショットを打たれても、後ろにボールをやることは断じて許されない。
まさに、前門の虎、肛門の狼ですよ。
そしてこのポジション。
今の日本代表で言うと。
川口選手ですね。
川口能活選手。
彼が日本の正GK。
ということは、彼が正肛門です。
川口能活が、日本の正の肛門ということになるのです。
川口が後ろに漏らすと、日本が点をとられる。
川口が一つ漏らすたびに、日本が点をとられていく。
川口が漏らしまくると、日本が負ける。
でも逆に、川口が漏らさないと、日本が勝つ。
つまり、川口が漏らすか漏らさないかで、日本の勝敗が決まるんです。
肛門の川口が漏らすかどうかで、日本の勝敗が決まるんです!
川口、がんばれ。
肛門の川口がんばれ。
日本の肛門こと川口能活。
川口能活こと日本の肛門。
がんばれ。
がんばってくれ。
いや、川口だけじゃなくて。
川口の肛門もがんばれ。
川口の肛門は、日本の肛門の肛門。
最後の砦の、さらに最後の砦。
非常に重要なポジションの、さらに重要なポジションということになる。
がんばれ、川口。
そしてがんばれ、川口の肛門。
お前ががんばれば、川口もがんばる。
お前ががんばれば、日本が勝利する。
がんばるんだ、日本の肛門の肛門こと、川口の肛門!
しっかり守って、しっかり日本を守ってくれ!
がんばれ川口の肛門!
負けるな川口の肛門!!
というわけで、サッカーをあまり知らない方へ。
とりあえず、川口能活選手の肛門は日本の最後の砦ということだけ覚えて帰ってください。
川口能活選手の肛門への応援、これからもよろしくおねがいします!!
- キッスでウォッシュ
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2008.02.21 Thursday「ねないこだれだ」
「おれだ!」
「おまえか!」
「そうだ、おれだ!」
「ならばよし!」
「いいのか!」
こんばんは、せなけいこです。
こないだの、朝の出勤時のことです。
ぽくちんぽくちん歩きながら、駅のホームに到着したんですよ。
さっぶいわー、朝だるいわー、みたいな事考えながら。
周りの人からも同じオーラが感じ取れましたよ。
みんなの心は一つ、「朝、だっるいわー。」って気持ち。
いつまでたっても元気玉ができなさそうな、そんな鬱々たる空気でいっぱいでした。
そんな中、ふとホームのはしっこに何か違和感。
何かね、輝いてまして。
もう生き生きとした輝きが感じ取れる。
なんだろ、この生への躍動感。
どうしちゃったんだろう。
それは、一組のカップル。
高校生のカップルがいました。
いやー、若い。
若々しい。
生への希望が見えるよ。
ひゅーひゅーだぞ。
でね、良く見ると。
この二人。
なんか距離が近いなーと思ったら。
チューしとるんですよ。
って、うおおおい!!
何しとんねん!
朝の駅のホームで何しとんねん!!
チューてお前ら!
高校生やろ!
そ、そんなチューだなんてハレンチな!
そんないやらしいことを人前で!
ええ!
そもそもこの駅は俺の最寄り駅や。
いわば俺の駅や!
俺の街の、俺の駅の、俺のホームや!
その俺のホームで君達は何をしとる!
Aか!
Aしとるんか!
っていうかいつまでしとんねん!
もう5分ぐらいAしとるやないか!
そこまで行くと、むしろBじゃないか!
限りなくB寄りのAじゃないか!
もうすぐでCじゃねぇか!
っていうかもうそれCじゃねぇか!?
四捨五入したらCじゃねぇか!?
ええ!
どういうことや!
そもそも誰に断ってチューしとんねん!
勝手なことをするな!
ちゃんと俺のホームなんやから、俺に許可とれって!
っていうか、もうええわ!
もうこの際どうでもいいわ!
むしろもっとやれ!
もっと気合入れてやれ!
バンバンやって、バンバン見せろ!
このおっさん達に、若いエネルギーを与えてくれ!
ってか、もっと近くで見ていい?
ねぇ、もうちょっと近くで見ていい?
だって、ここ俺のホームなんだし。
だから見させて!
20センチぐらいの距離で見させて!
写メとらせて!
マクロ機能でとらせて!
お願い!
金払う!
2000円払うから!!
お願い!
お願いします!!!
とかなんとか言ってたら、まぁ電車が来たんで、泣く泣く電車に乗りこんだんですけどね。
近くで見てた、周りのおっさんとともに。
あー残念。
ま、その日はいつもより車内のガラスが曇ってたような気がしますが、気のせいでしょうか。
まぁそんなことはどうでもいいんですけどね。
でね、その後車内でね。
おっさんたちと議論になったんですけどね。
さっきの女子高生は一つだけだめなところがあると。
それは何か。
あのスカートの長さはなんじゃい。
なんであんなに長いんじゃい、と。
そらそうですよ。
さっきの女の子のスカート、ひざ下20センチぐらいあるんですよ。
なんじゃそれ。
スケバンか。
麻宮さんか。
って、どうも大阪の女子高生のスカートって、全国的に見てもどうやら長めなようで。
それぐらいの長さの女の子、ざらにいるんですよね。
なにそれ。
なんかの罰ゲーム?
いやね、別に短くしろとは言わないよ。
そんなことは言わない。
言わないけどね、ただ一つだけ言わせてもらうと。
短くしろって。
もうね、長いスカートなんてだめ。
そんなのスカートじゃない。
ただの布ですよ。
長じゅばんですよ。
短くしろって。
チューしてる暇あったらスカート短くしろって。
そもそもスカートなんて短くてなんぼでしょう。
スカート=短いでしょう。
何考えてるんだまったく。
こっちの身にもなってみろって言うんですよ。
こっちがどんな気持ちになるか。
もう憤りですよ。
憤怒ですよ。
アシュラマン怒りですよ。
ってかね、スカート=短いっていうのはね、昔から決まってるんですよ。
アダムとイブの時代から決まってるんですよ。
ほら、イブのはいてるのだって、超ミニじゃないですか。
一枚の布を肩からかけて、腰のベルトで止めて。
足元は超ミニ。
思いっきりミニなんですよ。
いや、見たことないけど。
完全にイメージだけど。
まぁとりあえずイブだってあんなミニをはいてるんですよ。
なのに、なぜ君達はそんなに長いのかって話ですよ。
しかも長いだけじゃなくて。
下にジャージはいたりして。
何それ。
そのジャージなに?
ジャージはくのは体育の時間と家でくつろぎながらヘキサゴン見るときだけにしろって、あれほど言ってるでしょ?
毎日のように言ってたでしょ?
それを一つも守らないで。
もう、外でるときはそのジャージ脱いで!
おみ足出して!
何考えてるんだ!
ええ!?
ちゃんとしなさい!
ちゃんと足だしなさい!
だしなさいってば!!
まぁでもね。
もしですよ。
超ミニが恥ずかしいというなら。
仕方がない。
それは仕方がないので。
このスカートをはきなさい。
この、ちょっとだけ長めのスカート。
これね、すごくいい生地なんですよ。
伸縮性もばっちり。
夏は涼しくて、冬は暖かい。
かなりいいものなんですよ。
ま、バカには見えないけど。
メイドインイタリーですよ。
ドルチェ&なんとかーナって書いてますよ。
ま、バカには見えないけど。
こないだピーコがほめてたよ。
植松晃士もはいてるってさ。
ま、バカには見えないけど。
だからね、これ買わない?
2000円で。
税込み2100円。
これを今なら。
2100円引きで。
100%オフ。
オフオフ。
1着買っていかない?
とりあえず試着室用意しましたので。
はきに来てください。
まぁこの試着室もバカには見えないんだけどね。
ってかもうこの際、女子高生に限りません。
女子であれば誰でもOKです。
みんなはきに来てください!
いや、もう男子でもOKです。
おかまでもいいです。
上は80歳から、下は0歳児まで、もう誰でもいいです。
このバカには見えないスカート。
差し上げますので、はきまくってください。
明日からはきまくってください!
よし、みんな!
はきまくろうぜ!
レッツ、露出!
- チョムント箱
- ラブ夫ッシュ
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2008.02.14 Thursdayあとどんだけ頑張れば、特命係長に昇進できるんだろう。
こんばんは、イケタクです。
今日は2月の14日。
庶民が愛をささやくこの日。
全国の中学生男子が一日中そわそわするこの日に。
我が息子がめでたく初めての歳を重ねました。
おめでとう、息子。
ありがとう、息子。
おめでとう、自分。
ありがとう、地球。
そしてどんとこい、超常現象。
いやー、めでたい。
めでたいですね。
1歳ですよ。
っていうか早いですね。
何度も言いますけど、子供の成長は早いもんです。
1年なんてあっちゅーまです。
こないだまで顔真っ赤にして泣きながらうんこしてたかと思ったら。
今や2本足で立って絵本読みながらうんこしてますからね。
来年は一体何しながらうんこするのか、今から楽しみで仕方ありません。
最近ラブ夫のことあまり書いてませんでしたが。
それはもう光のスピードで成長してるわけですよ。
ほんのつい2日前。
初めて歩きましてね。
今まで1歩ぐらいなら歩いてたんですが。
ついにとことこ歩いたんですよ。
一昨日のことなんですが、ゆでたパスタが大量に入った小鉢を、ラブ夫が両手に持って立ってたんです。
なんでこんなん持たせてんねんって感じですが。
で、机のそばに立ってたと思ったら、そのままソファに向かってとことことこ。
5歩ぐらい歩いて、そしてソファにダイブ!
おお!
歩いた!
歩きよった!
しかも小鉢のパスタも無事!
すげぇ!
歩いた!
初歩き!
そして初出前!
いやぁ感動しました。
すばらしいです。
この調子でいくと、すぐによちよち歩くようになるんでしょう。
そして走るようになって。
そしてちょっとぐらいなら空も飛べるようになって。
手からミサイルとかも出して。
目からレーザービーム。
おでこから超音波。
そして口からは今週のビックリドッキリメカ。
いやー、将来が楽しみです。
うん、楽しみだ。
あとね、最近はもう好きなもの嫌いなものもはっきりしてきまして。
絵本とかでも、好きなものはかなりのはまりっぷりです。
本棚をじっと見て、絵本を選んで。
そして一冊手にとって、自分でぱらぱらめくって。
で、「あ、これ好きな奴だわ」って確認したら。
読んでとばかりに僕に手渡す。
いやぁすごいですね。
なんかもう大人ですわ。
で、読んであげたらちゃんと最後まで大人しく聞いてくれて。
すごいもんです。
で、こないだ試しに、手渡されてもそのまま読まずにほっといたら。
だんだん不機嫌になってきて。
最後には床に顔突っ伏して、両手で床を叩きながら泣くんです。
「おーまーえー読ーめーやー!」って感じで。
かわいそうですけど、ちょっとかわいい。
「はーよーうー読ーめーやー!」って。
もうね、顔のぞきこんだら、この世の終わりみたいな顔して。
ついに世界に終わりが来た!みたいな顔して。
アンゴルモアの大王来た!みたいな顔して。
そんな顔で僕をにらむんです。
でもまぁそんな顔でにらまれたらね。
僕は彼の気持ちにこたえるしか無いですよね。
アンゴルモアの大王になりきるしか無いわけですよ。
でもアンゴルモアの大王に関する知識がゼロなわけで。
とりあえずそれっぽい格好してみます。
ひげ生やして。
角つけて。
黒いマント着て。
でもその下は全裸で。
いや、全裸はやばいですね。
パンツだけでも履いておきましょうか。
寒いので、ヤギのパンツでも履いておきましょう。
あったかい、ヤギの毛のパンツ。
アンゴラヤギのパンツです。
ま。
アンゴルモアだけにね。
こんなね、しょうもないことをね。
言われた方の身にもなってみろって話ですよ。
生まれてはじめての誕生日で言われた方の身にもなってみろって話ですよ。
僕なら自殺しますね。
練炭ほおばってすぐ自殺します。
ごめんよ、ラブ夫。
もうしょうもないことは言わない。
言わないから、口の中から練炭だしな。
そして良い事教えてあげよう。
練炭ほおばっても、たぶん死ねない。
で、話戻りまして。
今日はラブ夫の誕生日ということで。
我々両親からは、ロディをプレゼントしたんですよ。
ロディとは、こんなのです。
空気でふくらます、ちょうど子供が乗れるぐらいの大きさのお馬さんのおもちゃですわ。
これをね、早速空気入れで膨らましてみようと思い。
ラブ夫の目の前で、シュコシュコ膨らましてみたんです。
初めは、ぺちゃんこのロディに興味しんしんで。
笑いながらつんつん触ったりしてたんですけど。
空気が入り始めると、まず頭部分が膨らみ始めます。
これがね、体ぺちゃんこなのに、頭だけ膨らんでくるんです。
遠くから見ると、地面から頭生えてきたみたい。
既にラブ夫どん引き。
笑顔が一切ありません。
そしてそのまま空気を入れ続けます。
ロディの上半身がむくりと起き上がります。
地面から上半身が生えてきました。
ラブ夫、あとずさってます。
半泣きの顔です。
そして下半身が起き上がり。
ラブ夫の前に、今ロディがそびえたつ。
ラブ夫、号泣。
それはもう号泣。
うぎゃあああ!
なんじゃこいつううう!!
超こえええええ!
超きめぇえええええ!!
まぁそうでしょう。
自分の身長ぐらいある馬が。
地面からゆっくりと生えてくるんですから。
またこのひょうきんな顔が、余計怖さを引き立てます。
ラブ夫を見ると、もうこの世の終わりみたいな顔してます。
アンゴルモアの大王が来たみたいな顔してます。
え、アンゴルモアの大王?
アンゴラのパンツ履いてる人?
じゃあアンゴラのパンツ履いた方がいい?
いや、もうやめておこう。
ここでアンゴラのパンツを履くと、今度こそラブ夫が本気で練炭をほおばりかねない。
ってことで、色々ありましたが、本日を持ちましてラブ夫も一歳になりました。
いやぁめでたい。
超めでたす。
っていうかね、なんかね、おめでとうってより。
ありがとうって気持ちの方が大きいですかね。
生まれてきてありがとう。
すくすく育ってくれてありがとう。
そんな気持ちの方が大きいかもしれません。
でもありがとうって気持ち、おめでとうに比べると、もしかしたら自分本位な感情なのかもしれません。
まぁそういえば、僕って自分大好きですからね。
自分中心の感情が比較的強いのかもしれません。
でもまぁそうであったとしても、まぁいいか。
ありがとうでも、まぁいいか。
こんなに感動与えてくれてありがとう。
こんなに楽しい毎日にしてくれてありがとう。
そしておめでとうも含んでありがとう。
そんな気持ちが正直なところです。
こんな自分本位な父親で申し訳ないけど、これからも楽しくやっていきましょう。
そんな気持ちでいっぱいなのです。
って最後真面目か!
ガリ勉か!
東大か!
まぁそんな東大生な僕ですけれども、今日はとりあえず息子にありがとうと言いたいわけです。
ただそれだけです。
はい。
でわでわ。
- びしょびしょウォッシュ
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2008.02.11 Monday「見事アタックチャンスをものにした白のイケタクさん。それでは、何番?」
「断る!!!」
人のものを奪い取るなんて僕には出来ないよ。
こんばんは、イケタクです。
いやーふりましたね、雪。
こんこんふりましたね。
珍しく大阪でもつもりまして。
辺り一面雪景色。
いやー珍しい。
とりあえずメロンのシロップかけて全部食ってやりましたけどね。
で、雪って降るとなんかわくわくしますよね。
雪国の人はうんざりかもしれないですけど、西日本に住んでたら珍しいもんだからちょっとわくわくしてしまいます。
つええ奴並にわくわくします。
一方、雨は嫌いですけどね。
前も書きましたけど、僕は雨嫌いなんです。
雨とネギとパンツが見えそうで見えないスカートだけはかなり許せないんです。
全く、もう。
って何が嫌いって、雨に濡れるのが嫌いなんです。
なんかイー!ってなるんです。
E!って。
EZウェブ!って感じで。
ちょっとの雨でもすぐ傘差しますからね。
1滴落ちたらすぐ差します。
絶対に濡らさない。
たとえパンツは濡れていても、絶対に雨では体を濡らさない。
そう思って30年生きてきたんです。
っていうか、なぜみんなすぐ傘差さないのか逆に疑問なぐらいです。
たまに傘持ってるのに、小雨だからって傘差さずに歩いてる人って、どうしちゃったのかと思う。
それってかっこいいんですか?
流行ってるんですか?
ちょっと僕には理解しがたいんですけど。
それか、なんだろ。
すんごい面倒な人だとか。
もしくは差し方わからないとか。
傘の模様がかわいすぎて差すのが恥ずかしいとか。
おばあちゃんの形見だから差せないとか。
なんだろ。
とりあえず何でもいいから持ってるんだからさしゃあ良いのにって思う。
でね、なぜ僕はこんなに雨が嫌いなのかなぁって。
三日三晩寝ずに考えたんですよ。
すると、一つの理由に、僕は傘さすのが下手だからじゃないかなってことに気付きまして。
そういや、僕って傘差すの下手なんですよ。
だってね、雨の日、傘差して歩いてても。
10分ぐらいすると、もう全身びちょびちょですからね。
濡れるのいやとか言っといて、結局びちょびちょなんです。
肩から袖までもうびちょびちょ。
ひざから下がもうびちょびちょ。
びちょびちょ祭り。
びちょ&びちょ。
なんだろ、これ。
なんでこんな傘差すの下手なんだろ。
周りの人全然濡れてないのに。
僕だけびちょびちょだったりします。
これなんで?
みんな、もしかしてこっそり習ってた?
差し方習ってた?
中学とかで習ってた?
え、習ってないの僕だけ?
もしかしてあれ?
旧課程だから?
昭和52年生まれだから?
そうかー、そうだったのか。
だったらしょうがないのかもなぁ。
ってかもうね、こんな傘差すの下手だったら。
たぶん周りから見ると、僕のこと。
生まれてはじめて傘差した人だと思ってるに違いない。
傘未経験の人だと。
傘界のチェリーボーイだと思ってるに違いない。
それは心外です。
30年傘差してきたのに、傘界のチェリーボーイとか言われるんですよ。
傘チェリーとか言われるんですよ。
こんなに経験あるのに、傘チェリーとか言われちゃってもう勘弁ならない。
でも仕方ないかも。
実際差すの下手なんだからしょうがない。
そういわれても仕方がないのかもしれない。
もしかしたら僕は世界で一番傘を差すのが下手なのかもしれない。
世界で一番、傘チェリーなのかもしれない。
そう思って、先日肩を落としながら歩いてたんです。
その日は雨で、もちろん傘チェリーの僕はずぶぬれだったんですけどね。
そしたら、ある一人の人が前から歩いてきたんです。
彼ね、ベージュのスーツ着てたんです。
雨の中、ベージュのスーツ着てたんです。
ベージュの服って濡れたら目立つじゃないですか。
一滴落ちただけでもすぐばれるじゃないですか。
それが彼ったら、前から見たら、全然濡れてなかったんです。
すげぇとか思ってたんです。
こいつ傘界のプロだと。
傘100人切りだと。
やりアンブレラだと。
そう思ってちらちら見てたんですよ。
そしてすれ違って。
ふと振り向くと。
後ろ、びっちょびちょ。
それはもうびっちょびちょ。
全面まっくろ。
どうしたらそんなに濡れるのかと思うぐらいびっちょびちょ。
もう違う色の服みたい。
前と後ろが違う色の服みたい。
前はベージュで、後ろ黒っぽい色。
きれいにちょうど真横で色変わってやんの。
これね、遠くから見たら。
後ろだけ服きてるみたい。
前はベージュで一見裸みたいだから、後ろだけ服きてるみたい。
逆びんぼっちゃまですよ。
前だけ裸の逆びんぼっちゃま状態ですよ。
どうせなら前を隠せよって思う。
結局、彼は僕より傘チェリーだった訳なんですけどね。
ってことは、世の中にはこんな傘チェリーがたくさんいるってことなんですよ。
たくさんのさくらんぼが存在してるはずなんですよ。
前を隠せよ!とか言われてる人がたくさんいるはずなんですよ。
なのに政府は何をしてるのか。
ほっといていいのか。
こんなに困ってる傘チェリーが星の数ほどいるのに、一体政府は何をしてるんだと。
ちゃんと予算組んで、傘チェリー対策を至急検討すべきなんですよ。
まぁ対策って言われても、急に何をしたらいいのか分からないでしょう。
例えば、こういうのはどうでしょうか。
半そで半ズボンのスーツ。
これを作れば、もう大丈夫。
袖とかすそがびちょびちょにならない。
傘チェリーが傘チェリーってばれなくてすむ。
これはすばらしい。
なんとも画期的なスタイル。
しかもこれ、傘チェリーってばれないだけじゃなくて、夏はかなり涼しくなる。
クールビズに最適。
なんて省エネ。
なんて地球にやさしい。
これはすばらしい。
ぜひとも実現すべき。
ちょっとこの考えもって、国会にでも行って来ようかしら。
とか思ってたら。
約10年前に。
こんな人いました。
その名も、羽田元首相。
着てるのは、「省エネスーツ」。
半そでの「省エネスーツ」。
これね。
やりましたね、彼。
グッジョブですね、彼。
10年前は時代を先取りすぎたのか、全然流行りませんでしたけど。
完全に馬鹿にされてましたけど。
でも今は違う。
思いっきり世間のニーズに合っている。
もうここは彼にがんばってもらうしかない。
我ら傘チェリーの代表として、彼にはもう一度このスーツを流行らせてもらいたい。
傘チェリーと地球にやさしい、このスーツを流行らせてもらいたい。
がんばれ、省エネスーツ!!
がんばれ、羽田元首相!!
我ら傘チェリーの思いは一つ!
流行れ!省エネスーツ!!
- ロリータウォッシュ
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2008.02.06 Wednesday問題です。
「上は洪水、下は大火事、右にサティ、左にビブレ、これなーんだ?」
こんばんは、マイカル茨木です。
さて、先日お菓子を買ったんですよ。
ショッピングセンターで。
マイカル茨木で。
下、大火事でしたけどね。
で、買ったのはこのお菓子。
そう、「ホワイトロリータ」です。
これおいしいですよね。
ビスケットの周りにホワイトチョコをコーティングしたこのお菓子。
これがまたうまいのなんの。
ホワイトチョコの量が少なめなのがいいですね。
ビスケットのサクサクっとした歯ごたえがそのまま生きていて、あとに広がるホワイトチョコの味。
バランスがもう絶妙。
一度食べるとやめられないって感じです。
でもね。
あえて一つだけ言わせてもらうとね。
なんでそんな名前にしたん?
もっと他にいい名前あったでしょう。
よりによってロリータて。
ホワイトでロリータて。
ちょっとどうしたんよ。
これね、どう考えてもエロ本の名前ですよ。
エロマンガの名前ですよ。
他のお菓子みてくださいよ。
アルフォートとか。
紗々(さしゃ)とか。
もう名前からかっこいい。
スタイリッシュ。
シティ派ですよ。
それがよりによってホワイトロリータて。
だめでしょそれ。
完全にシティじゃない。
もろアンダーグラウンド。
放送もできやしない。
そもそもこんな名前のお菓子ですからね、なんか普通のこと言っても変態みたいになるんですよ。
「ああ、僕が買ったホワイトロリータをレジのお姉さんがピッとしてる!」とかね。
「ああ、ホワイトロリータを一口かじったところで落としてしまった!」とかね。
別に全然普通のことなんですけど、妙に変態じみてます。
なんでもないようなことが、変態だったと思う、みたいな感じですよ。
っていうか、なんでこんな名前になったんでしょうね。
誰がつけたんでしょうね。
ちょっと考えてみたんですけど。
たぶんね。
たぶんですけど。
これ、社長の性癖だと思います。
社長の性癖を商品名にしたんだと思います。
ブルボンの社長、思いきりましたね。
どんな名前の人か知りませんが。
ブル山ボンノ介か、ブル川ボン三郎か、ブル中野か知りませんが、思いきりましたね、彼。
ど変態ですね。
性癖を商品名にするだなんて、もうびっくり。
変態中の変態ですよ。
でもね、よくよく考えてみると。
ブル山社長がロリータ程度の変態で、本当によかったと思いますよ。
だって、他の性癖だったらもうえらいことになってたと思います。
「レッドロシューツ」とか。
「ブルースパンキング」とか。
「ブラックハダカマツリ」とか。
そんな商品名のお菓子がスーパーにならぶことになるんですから。
もうこの程度でよかったと思う。
なんなら複数の性癖を持ち合わせてたらもっと大変。
「ゴールデンオクガイゼンラシリキュウリホウチプレイインヨコスカ」とかね。
そんな名前だったらもう日本終わりですよ。
もう世界一のど変態国ですよ。
それに比べたら「ホワイトロリータ」のなんとかわいいことか。
なんとさわやかなことか。
むしろすがすがしい気分さえしてくる。
え、そんな程度でいいの?みたいな気分になってくる。
逆に、ブル山社長に性癖が全くなかったとしたら。
商品名は、「ドノーマル」とかになるんでしょう。
もうなんならこっちの方がエロい感じがします。
よっぽど「ホワイトロリータ」より「ドノーマル」の方が変態な感じがします。
そう考えると、「ホワイトロリータ」が一番いいんじゃないでしょうか。
一番バランスもとれてて、インパクトもあって、最高なネーミングなんじゃないでしょうか。
色々言ってきましたが、もう僕はこの名前でいいと思います。
この名前しかないと思います。
むしろブル山社長はすばらしいことをしたと思います。
自分の性癖を商品名にするなんて、まさに男の夢ですからね。
あこがれてしまいます。
しかもそれが全国に受け入れられていて。
さらにロングヒットですよ。
もう尊敬します。
先生と呼ばせてもらいます。
そしてこれからも応援します。
今後とも僕は彼を応援します。
彼の性癖を応援します!
このブログは、彼の性癖を応援していきます!!
というわけで、「僕のウォシュレットが、止まらない。」は、ブル山社長の性癖を応援します!!
これからも、ブル山社長ともどもよろしくおねがいします!
ちなみに、一応本当の由来を調べてみました。
「ホワイトロリータ」とは、ホワイトチョコの「ホワイト」と、ロータリー式の回転機で製造する行程で”ヒネル、ネジル”ということからイメージされた合成語「ロリータ(Rollita)」の2つを合わせた言葉、とのことです。
あっちのロリータはスペルは「Lolita」で、全く違うものらしいです。
へぇ。
(1へぇ。)
それにしても、ロータリー、ロータリー、ロリータ、ロリータ・・・。
微妙ー!!
- 家の匂いウォッシュ
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2008.02.01 Friday神田うのも、ドバイ土産にアラブ人マグネットとか買ってくるのかな。
こんばんは、イケタクです。
ちなみに僕が買って帰ってきたのはこれです。
わお。
なんてキュート。
携帯で見ると背景の闇に浮かび上がる感じでさらにキュート。
えー、さて、今日は匂いの話です。
人の家の匂いってありますよね。
別にくさい匂いとかじゃなくて。
その家特有の匂いが。
特に押入れにずいぶん入れてた服とか、結構匂いがついてますよね。
スメルー!って感じの。
で、こないだ通勤の時なんですが。
その日は、霧が出たとかで思いっきり電車のダイヤが乱れてまして。
それはもう駅が混雑してまして。
もうホームは人でいっぱい。
OLのカバンの中はチョコでいっぱいってぐらいホームは人でいっぱいでして。
そしてだいぶ遅れてついた電車に、人が殺到するわけですよ。
やんややんやとみんな乗り込むわけです。
俺が俺が。
いや私が私が。
おいどんがおいどんが。
朕が朕が。
みんな我先にと乗り込むわけです。
もうすっごい混みよう。
普段から満員電車に乗ってるとは言え、ここまでの混みっぷりはほぼ初めてです。
むぎゅーって感じで。
呼吸するのがやっとぐらいの混みっぷり。
で、なんとか駅員が人を押し込めつつドアを閉めて。
そして出発です。
ぎゅうぎゅう詰めの車内。
人との距離がほぼ0です。
ふと気付くと、僕の前は背の高い男性でして。
同い年ぐらいの男性。
で、彼の背中に僕の顔がくっついてるわけですよ。
もう超満員電車ですから、顔面がかなり押し付けられてるんですね。
でね、今の時期コート着てますからね、そのコートに顔をうずめるわけですよ。
すると、匂いがしてきまして。
なんとも言えない、人の家の匂い。
香水とかそんなのは一切なく、完全に家の匂い。
くさいわけじゃないんですけどね、おお、これがあなたの家の匂いなのか、と思いまして。
こりゃあ年収400万ぐらいの匂いだな、とか思ったりするわけです。(適当)
そんなこと思ってると、ふと僕の背中に感触があるのが気付きまして。
誰かの顔の感触です。
どうやら後ろの人が僕の背中に顔をうずめている様子。
そういえば、記憶の中では後ろにはおばさんがいたはず。
おばさんが僕のコートに顔をうずめてるのかな。
あ、ってことはこのおばさんは僕の家の匂いをかいでるんだな。
うーん、なんだかこっぱずかしい。
人に匂いをかがれてるのってすごい恥ずかしい。
そもそも僕の家の匂いってどんなのだろう。
自分じゃ気付かないけど、どんな匂いなんだろう。
ナイスなスメルだったらいいなぁ。
なんか、さわやか系の。
ス〜ッって感じの。
そしてパ〜って感じで。
最終的にシュワ〜ッ!!って感じで。
ス〜ッ!
パ〜!
シュワ〜ッ!!
って誰がボラギノールやねん!
そう言いながら、前の人の頭をはたく僕。(うそ)
いやいや、っていうか本当に自分の家の匂いってどんなのだろう。
かなり気になってきた。
と色々考えてたら、一つ思い出したことがありまして。
僕の家は、物置みたいな部屋が一つありまして。
そこにクローゼットがありまして。
僕の今着てるコートはこのクローゼットにかけてるんですね。
で、その横にですね、ネコのトイレがあるんです。
うちのネコのうんこは、みなさんご存知の通りめっちゃくさいんです。
え、ご存知ないですか。
ちゃんと覚えておいてくださいね。
ソニーの入社試験で出てましたよ。
で、そのくさいうんこ用のトイレですから、それはもうくさいんです。
トイレの付近は一日の大半がくさいんです。
本当はトイレを物置に置きたくないんですが、他に置くとこないんで仕方なしに置いてるんですけど。
で、僕のコートと一緒に置き始めて早2年。
こんなに長い時間を経るとですね、そろそろ臭い移ってるんじゃないでしょうか?
コートにスメルがインしてるんじゃないでしょうか。
もしうんこ臭かったら大変です。
今僕のコートに顔をうずめているおばさん。
むせまくりです。
心の中では、このうんこ野郎!ですよ。
どんだけビッチなんだこの野郎!ですよ。
年収2000円かこの野郎!ですよ。
うわー、大丈夫かなぁ。
めっちゃ怒ってたりしてないかなぁ。
降りた瞬間しばかれないかなぁ。
パーマ液とかかけらないかなぁ。
いや、でもきっと大丈夫。
だって、そもそもこのコートうんこ臭いって誰にも言われなかったし。
さすがにうんこ臭かったら誰か言ってくれるでしょう。
親切な友人が教えてくれてるでしょう。
いや、でもみんな気を使ってただけかもしれない。
「そのコート、うん・・・・あ、いや、うん・・とお似合いですね。」みたいな感じだったかもしれない。
うわぁどうなんだろう。
うんこの匂い、どうなんだろう。
不安が渦巻く中。
僕の目的の駅に到着。
よし、こうなったらおばさんの顔を見よう。
降りる瞬間におばさんの表情を見て、それで判別しよう。
辛そうな表情してたらうんこ臭い。
素の表情してたら大丈夫。
うん、これで判別するしかない。
よし、これで確かめてみよう。
どきどきしながら、降りる瞬間に、おばさんの顔をちらりと見る。
すると。
「にやり。」
えー!
にやってしたー!
おばはんにやってしたー!!
何それー!
全然分からんー!!
結論。
たぶん彼女、うんこの匂いフェチなんだと思う。
ってわけで、うんこの匂いのするコート、これからも頑張って着続けていきたいと思います。